弊社のお客様ではなかったのですが…
友人3名で居酒屋さんで飲んでいたのですが、隣の席のお客さんが帰ったところ、店員さんが皿を重ねかたずけを始めました。
つい心配になって凝視していたら、やはりそのままおしぼりでテーブルを吹き出しました。さらに、トレーの上に乗ったタレがたっぷりついた皿の上におしぼりを置き、そのまま厨房に戻って行きました。
残念!( ; ; )
その後、友人の一人が飲み物をこぼしたので、コールで店員さんを呼んで、『すいません。ぞうきん下さい』とお願いしたところ、持ってきたのはおしぼりの束!😱
流石にキレ気味に『それはおしぼり!ぞうきん持ってきて!』と言ってしまいました。
確かに店の立場に立てば、おしぼりをぞうきんがわりに日常的に使うことで、店でぞうきんを洗う手間や用意するコストが掛からなくなるだろうけど…
この店は、お客様に対して「ぞうきんだけどキレイに洗ってあるからこれで顔や手を拭いて下さい」と言ってるのと同じことだと思います。
もし自宅に汗だくで帰って、『タオルくれ』と奧さんに言ったら『ぞうきんだけどキレイに洗ってあるからこれで拭いて』とぞうきんを渡されたらどう思いますか?
このお店はおしぼりを出す意味がないと思います。おもてなしの心もなく、それぐらいの想像力もない。
おしぼりは上手に提供すれば、お客様をおもてなしする上級のサービスになると思います。心を込めて笑顔で手渡し。ぞうきんだって色分けして使用用途に応じて使い分けるのが当たり前の時代に、残念なお店でした。もっともっと我々業者の方がそういうことを伝えていかなければいけませんね。頑張りまーす!
0 件のコメント:
コメントを投稿